キルワーカー - 警視庁組対特捜K 鈴峯 紅也
このシリーズもいよいよ大きな山場を迎えたようで
す。
主人公の絆と父親の片桐の関係も公に、絆が真相に
近づけば同時に絆の周辺に不幸が訪れる法則は今回
も確実に起こります。
それでも絆は様々な念いを込め立ち向かっていきま
す。
その強さは祖父の典明と同様すごいとしか、いいよ
うがありません。
そして、警視庁公安Jシリーズともいよいよ合流、
次作より新たな物語が始まりそうです。
ひとまず「ティアドロップ」事件は終了といった
感じでしょうか。
しかし今作では、たくさんの人が亡くなり傷つく
ことになり悲しい物語となっています。
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